ピロリ菌とは
大きな胃潰瘍発見
内視鏡の画像を見せてくれました。
普段このような画像を見ることはないので、けっこう大きな潰瘍ができているのをみて、胃の痛みの原因がやはりこれかという、半分納得したようなしないような・・・。
でもガンでなくて安心しました。
胃潰瘍のカメラの画像は、白っぽくうつってました。それもけっこうあちこちに見つかり少なからず狼狽してます。
こういう医療機器というのは最近どんどん進歩しているといいますが、ほとんど病気の経験がない私にとっては久しぶりに見る最新鋭の機器です。
以前見たのはもう何十年も前ですが・・・、麻酔の技術もさることながらその画像の鮮明さと、はっきり見るために着色剤(青色の無害といってました、成分は医師が何か説明してくれてましたが・・・、香料?)までカメラの先端から放出できます。胃壁に噴霧して潰瘍部がよりはっきりと胃壁と区別できてます。
潰瘍って皮膚にできる傷と同じで治ったあとは皮膚を引っ張りシワになるんだそうです。私の胃の内部には潰瘍がいくつもできてそれが治ったあとがいくつも観察できるとか。通常は胃の内壁はシワもなくきれいな状態だそうですが、シワができているとそこが潰瘍の治った跡です。
いろいろ医師から教えてもらうと普段気がつかないことがいっぱいあるんだなと妙に感心してしまいます。
胃の内視鏡検査
2回目の受診で胃の内視鏡検査をすることになりました。
初診で超音波画像診断で一応胃以外の他の臓器には異常はなさそうでしたので、一気に胃の内部を見ていこうというわけです。
胃の内視鏡検査、俗に胃カメラちゅうやつですが、以前も検査したことがあります。舌を麻痺させ、食道も多少麻酔をかけて直径1cmくらいのチュ−ブというか管を口から侵入させて、胃まで押し込み撮影するわけです。
これが昔は「ゲー・・・」がでるくらい、つまりはきそうになるよな感じでとてもきつかったんですが、今回は麻酔をかけていたのであまりよく覚えていません。あっというまに終わっていたようです。
ゲップがでていたなあというくらいでいつのまにか終了して、30分〜1時間ほどベットで横になって増すがさめるのを待っていました。
いろいろな角度から撮影されており、すぐに先生から現在の状況を詳しく説明されました。続きで詳しく報告しますね。
画像診断の結果に一安心
初診の検査で超音波画像診断も受けました。よく産婦人科で赤ちゃんの成長の具合を画像に写し出すアレです。
モニターを見ながら先生が各内臓器官に以上がないかチェックするんだと言ってました。
胃痛といっても胃に原因はなく、ほかの内臓に起因する痛みがあるので一応チェックするのだそうです。
ベッドに横になりシャツをめくり、おなかに超音波の器具をあててぐりぐりさせます。
胆のう、肝臓、腎臓など一通り画像チェックします。私もモニターの画像をのぞきこみましたが、よく見方がわかりません。肝臓に小さなポリープがあるようなことを言ってました。
ポリープというと何か問題があるのかとギクっとさせられますが、よくあることで問題ない由。幸いにも他の内臓には異常がありませんでした。めでたし、めでたし。
医療機関のレセプトを読む
最近の医療制度では、請求書と領収書を発行してくれます。昔はなかったので随分と日本の医療制度も変わったものだと変に感心してしまいますね。
ところで皆さんこの請求書をじっくりとよんでいる人はどのくらいいるでしょうか?たいていはちらっと金額を見てはいおしまいでしょう。
個人的にこのような請求書を観察するのが好きなので、いろいろ気ずきもあります。
項目の内訳は次の通りです。
ちなみにこの診療科はうちの近所の個人経営の内科・胃腸科です。項目の後ろの数字は保険点数を表わします。
1)初・再診料 272点
2)医学管理等 10
3)在宅医療
4)投薬 72
5)注射
6)処置
7)手術
8)麻酔
9)検査 1165
10)画像診断
11)リハビリ・他
12)病理診断
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計 1520点
1点は3円で計算されてました。つまり医療機関への支払額は
1520点 X 3円 = 4560円 で請求されました。初診料は819円です。以前は500円均一だったように記憶してましたが、値上がりしたんでしょうかね。
これで健康保険では加入者3割負担ですので、実際医療機関はあと7割を社会保険事務所にレセプトとして請求するわけですね。(多分誤りではないはず)とすれば健康保険からは10640円が支払われ、医療機関には合計15200円が実入りというわけです。
実際の診療時間は20分くらいでした。この金額が高いか安いかは皆さんそれぞれ感じるでしょうが、私はやはりかなり高いかなという感じです。たった20分の診療ですからね。
胃が痛みます
先週から、胃が痛みます。ほんとに痛いのです。食後1〜2時間すると決まって症状が出てきます。こんな症状は約3年ぶりですが、3年前ははっきりと原因がわかっていました。
そうストレスと、食事の間隔があいたために胃潰瘍になったのでした。その時はだいたい夜の10時前に夕食でしたので、胃酸過多で胃壁に潰瘍ができたのです。
こういう場合は原因がはっきりしているので、その食事の時間を元に戻したらすぐになんともなくなりました。胃腸科で薬をもらい1週間飲んだらケロリと直りました。医師の診断も食事の時間を普通の時間に戻しなさいという指示でしたし、胃潰瘍だろうという予想でした。
でも今回は突然症状がでたので少し心配です。
ちょっくら近所の胃腸科を受診してきます。
また受診報告でもしますね。
胃潰瘍の原因がヘリコバクター・ピロリ菌って?ご存知ですか
皆さんでヘリコバクター・ピロリ菌(Helicobacter pylori、以下ピロリ菌と略)のことをご存知ですか?
知ってるあなたはかなりの胃の持病持ち?or 勉強家?それとも医師から教えてもらったのでしょうか?
最近の研究ではピロリ菌が胃潰瘍の原因ということが、だんだんわかってきたのだそうです。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からヘリコバクター・ピロリ菌について一部引用します。すごい詳しい説明がでていますが、一部のみ紹介します。
〜〜 概要ここから 〜〜
1983年 オーストラリアのロビン・ウォレン(J. Robin Warren)とバリー・マーシャル(Barry J. Marshall)により発見された。
胃の内部は胃液に含まれる塩酸によって強酸性であるため、従来は細菌が生息できない環境だと考えられていた。しかし、ヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生しており、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ定着(感染)している。この菌の発見により動物の胃に適応して生息する細菌が存在することが明らかにされた。
ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌やMALTリンパ腫などの発生につながることが報告されている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となりうることが明らかになっている唯一の病原体である。
〜〜 概要ここから 〜〜
要は、慢性胃炎、胃潰瘍以外でもガンの原因にもなっているということらしいです。それでピロリ菌を除菌する治療が最近はすすめられているようです。
それでこれから1週間は2種類の抗菌薬(クラリスロマイシンとアモキシシリン)を服用して大体除菌率は80%くらいだそうです。
今サワシリンカプセル(250mg)を服用してますがおそらくアモキシシリンのことでしょう。クラリスロマイシン(200mg)とともに1日朝、夕食後2回きっちり服用を指示されてます。飲みわすれなどでは耐性菌ができて完全除菌できない恐れあるとのこと。きっちり服用しました。







